
夏祭りや花火に浴衣にうちわ…。
きっと誰もが一度くらいは着たことがあるのではないでしょうか。
小さいころ浴衣を着て屋台で綿菓子や金魚すくいをしたときの、わくわくするような気持ちは、きっと浴衣を着ていたせいもあったのでしょう。
今でも浴衣で出かける時にはいつもわくわくした特別な感じがします。
「ゆかた」は、昔からある古き良き伝統の中に最近のファッションを取り入れることもできるオシャレで便利な着物です。
型にとらわれず気軽にコーディネイトできるという魅力をあなたも楽しんでみてください!
昔の日本では、浴衣は夏の定番の普段着でした。
風呂上りに身体についた水分や汗を吸い取ってくれる「浴帷子(ゆかたびら)」というものが、夏の暑いときにもあせを吸い取りさっぱりと着ることができる着物として一般的に着られるようになったものです。
風呂上りに着られることが多かったときには、身体を拭く役割もしていたので「身ぬぐい」と呼ばれていたこともあります。
今でも旅行に行ったときなどに旅館に泊まったり、温泉に行くと「ゆかた」が置いてあることも多いですよね。
これは「温泉浴衣」や「色浴衣」と呼ばれることもあり、そのまま温泉街などを出歩けるような「浴衣 セット」が用意されているところもあります。
温泉宿によっては「丹前(たんぜん)」などの羽織物を貸してくれるところもあります。
また、建物内や室内を浴衣で気軽すごせるように寝巻き代わりとして置いている宿泊施設も多くあります。
こうしてみると、浴衣を着るところは私たちの周りにけっこう多くあり、誰でも気軽に着ることができるものだということがよくわかりますね。 昔、浴衣はもっともラフな服装だとして考えられていたので、昔は大切な人や目上の人と会う時に浴衣を着ることはほとんどなかったようです。
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