
夏前など気温が上がってくるころになると、どこかの企業や店の広告が入った団扇をもらうことがあります。
浴衣といえば「団扇(うちわ)」というイメージも強く、浴衣姿で帯の後ろにさっとさしておくだけでも季節感が増して爽やかな感じになりますよね。
カジュアルなイメージの強いうちわですが、中国では高貴な人の間でしか使われていないものでした。
扇子より昔から使われていて、少し前までは日本の家庭では、お客様に使っていただく用の団扇と家族で使う団扇の二種類用意されているうちも多かったといわれています。
扇子が作られるようになる100年近く前にうちわは日本に伝わってきました。
日本に伝わってきたのは中国からですが、古代エジプト時代のものとして残っている壁画の中に「団扇(うちわ)」のようなものが描かれていることから、団扇が生まれたのはエジプトではないかといわれています。
折りたたむことのできる扇子とは違い、持ち歩きにはちょっと場所をとってしまい不便を感じるかもしれません。
団扇も扇子同様に使い道などによって若干形や大きさが違ってきます。
しかし、扇子と滋賀って折りたたむことができないため、携帯にはちょっと向いていないかもしれませんね。
しかし浴衣を着ているときは、ぜひ京団扇を帯に指してみてください。
うちわはカジュアルに使えて風情もあるのですが、折りたためずかさばるのと、木でできた柄が若干大きかったため自分に合った大きさのものを選ぶのがポイントです。
京団扇は作り方がちょっと変わっていて、初めに「頭(あたま)」と呼ばれる紙などが張ってある部分だけを作ります。
そのあと得の部分を差し込んで作られるタイプの団扇です。
爽やかで優雅なデザインで作られているのが特徴のうちわです。
名前もちょっと優雅なイメージの「羽うちわ」は、その名前の通りあおぐ「頭(あたま)」の部分が大き目の鳥の羽を何本も組み合わせて作られているものです。
大きさもかなり大き目の重たいものから、手のひらサイズの小さなものまで色々あります。
見た目に扇子とうちわの合わさったような形のものも多くあります。
しかし、実用的なうちわとしてはあまり見かけることはありません。
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