浴衣を着よう!


浴衣のマナー

浴衣は着物の中でも大変カジュアルで、普段着として気軽に着ることのできる着物です。堅苦しくあれをしてはいけない、というようなルールはありませんがせっかく浴衣を着るのですから浴衣を着たときの食事や歩き方のコツなど、簡単なマナーというかポイントを知っておくと、浴衣姿もすっきりとサマになってくると思います。浴衣のマナーには堅苦しい決まりではなく、浴衣を着ている時にも動きやすい、ポイントやコツがたくさんあるんです。浴衣を着こなしたいときに、きっと役に立つことが沢山ありますよ。

浴衣を着た時に気を付けたいこと

浴衣のマナーというとちょっと堅苦しい感じがしますが、簡単にいてしまえば「ゆかた」を着ているときに合った立ち居振る舞い、と考えるといいと思います。

浴衣を着ていると、ちょっとしたことでも着崩れて浴衣が曲がっていたり変にシワがよってしまっていたり、気づかないうちに袂(たもと)やすそ、胸元などが汚れてしまうということがあります。

実際浴衣を着慣れていない人にとっては、着崩れてきても着崩れてきたことになかなか気づかなかったり、汚れるのを気にしてしまって動きが窮屈になってしまったりします。それではせっかくの浴衣も楽しんで着ることができませんよね。

そういったことから考えて、浴衣のマナーとは、浴衣を十分楽しむために動きやすく浴衣姿を美しく保つためのちょっとしたコツだといえます。中でもたくさんの人が特に気になっているのは、食事の時や歩き方や座り方といった日常的な行動の中でのマナーについてだと思います。

浴衣を着ているときのマナーについてちょっと気をつけてみるだけで、とたんにすっきりとお洒落に浴衣を着こなしているように見えると思いますよ。

食事のマナー

ナプキンの使い方

レストランやカフェなどに入った時に浴衣を着ているとナプキンで首からきっちり胸元を覆ってしまう人を見かけることがあります。

浴衣を汚したくない、というのはよくわかりますがあまりお洒落ではありません。また、首からきっちりナプキンをかけてしまうと、ナプキンが気になってちょっと動きづらくなってしまいますよね。

浴衣を着て食事をする場合、ナプキンは膝の上に広げるか帯のあたりに軽く挟み込む程度にするとよいでしょう。しかし、パスタやサラダなどは、ソースやドレッシングがはねてしまいやすいのでできれば避けた方がいいかもしれませんね。

食べ方

和食など箸を使って食べるメニューの時には、できるだけ口元まで器を持っていくことと、一度に口に入れる両を少なめにすることがポイントです。そうすれば胸元が汚れることは余りありません。

洋食でナイフやフォークを使う場合にも、一回にフォークで運ぶ両を少なめにすると良いでしょう。少ないと口まで運ぶのも、口に入れるのもかなりすんなりとできますから落としたりこぼれたりすることが少なくなります。

また、少しずつ口に運ぶほうが、余裕がある動きになりますので食事の雰囲気も浴衣にあったスマートな感じになります。

屋台

浴衣といえば、祭りや花火の時には必ずある屋台での焼きそばやリンゴ飴などの軽食を食べる機械も多いと思います。実は、これが一番難しいかもしれません。

屋台で食べ物を買って食べるときは、できるだけ歩きながら食べずに、座って食べるようにしましょう。また、串物などでもかならず紙袋をもらって紙袋の中に半分入れた状態で食べると手や浴衣も汚れにくくなります。

座るときのマナー

裾(すそ)と履物

浴衣を着て椅子に座ると裾が床に擦れてしまうことが多くあります。浴衣の後ろの部分が床についてしまうことが多いのですが、着ている本人には見えにくいので裾が床についていることも汚れていることも気づかない場合が多いようです。

浴衣をきて椅子に座るときは、浴衣の後ろの裾をちょっと揚げてから腰掛けるのがポイントです。しかし、あまり揚げすぎると返ってみっともなくなりますので、気持ほんの少し持ち上げる程度でよいでしょう。

座り方

浴衣を着てだかけると、芝生や床の上にじかに座らなければいけないこともあります。この場合、上前が膝でふんで引っ張られないようにするのがポイントです。

女性の場合は正座かななめすわりになりますが、裾が引っ張られた状態になることが多く、気づかないうちに着崩れてしまうことが多くあります。

じかに座る場合には、浴衣の裾を少しあげてから座ると引っ張られにくくなるのでおすすめです。また、多き目にハンカチやショールなどを持って言っておくとひざ掛けとして使えるので便利です。

歩き方のマナー

歩くとき

歩くと時浴衣を着たすぐ後は、足が思うように動かせずいらいらすることもあると思います。浴衣を着終わったら、すぐに、帯を両手で押さえて膝を開いてしゃがみます。

下までしゃがまくなても、裾が自分の足の幅に自然に調整されますので大変歩きやすくなります。ただし、これは一人で鏡などをみながら裾をなじませるのがポイントですね。

トイレのマナー

浴衣を着ているときにトイレに行きたくなると、ちょっと困ることが色々でてきますよね。浴衣は裾をまくらなければ用を足せませんし、上手にたくし上げないと、周りの壁などにつくと汚れてしまうことがあります。

浴衣の下に襦袢などを着ている人や、キャミソールなどの長めの下着をはいている人は、浴衣をそのほかのものをいっぺんに捲し上げるのっではなく一枚筒めくって帯のうえに挟み込みます。こうしておくと裾をもどして浴衣の着崩れを直すときもなおしやすくなります。


 

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